たんきゅんの冬期講習に行ってきたよ

 先月の話になりますが、1/25に渋谷のアップリンクで開かれた「たんきゅんの冬期講習〜みんなで14歳〜」に出掛けてきました。
 「たんきゅん」とは、女子中学生の制服で歌って踊る「みやまゆ」「チャンユメ」の二人組。

たんきゅんの車内ライブに出掛けてきたよ
一晩限りの中学生! #たんきゅんの夏期講習 に行ってきたよ




サボッタージュ [Analog]

サボッタージュ [Analog]

ティーパーティーパーティー!

ティーパーティーパーティー!

たんきゅんS・O・S (single CD)

たんきゅんS・O・S (single CD)

 今回も前回と同じく、たんきゅんと一緒に「生徒」役として、先生方の授業を受けたり課題をこなしたりしてきました。前列の生徒席の後ろが授業参観席なのも、前回と同じ。

1時間目:滝本淳助久住昌之『タキモトの世界〜夢の採集』

 写真家の滝本先生と「孤独のグルメ」でも有名な久住先生のトーク
 今回も滝本先生の奇妙な夢の話が繰り広げられました。


 「母の弁当箱」


 「傲慢ゴキブリ ムスットゴキブリ」


 「暖簾のセンスはバツグン」
 ざるの上にはそばではなく挽肉らしい。何故?


 「ベルばら関取」


 「百約束の物語(B面 教えてよ、教ちゃん)」
 これは前回の夏期講習にも出て来たネタですが、今回は何と歌詞とメロディ付き。
 ただし歌は滝本先生の夢の通りのAKB48ではなく、たんきゅんで、B面曲の歌を少しだけ聞く事が出来ました。

 今回の課題は、前回と同じく「夢のスケッチ」。山を張ったら丁度当たったので、気合を入れて描き描き。クレヨンです。今回は前回と違って休み時間に余裕がある上、2時間目の終りまでに提出すれば良いので焦らず描けます。

2時間目:ダスティン・ウォング『蒸気になっていく音の共鳴』

 ミュージシャンのダスティン先生によるお話。音の共鳴、ギリシャ神話、ヴァーチャル空間、アニメ文化、広告宣伝等、様々な話題が出ました。
 ちょっと難しめの講義でしたが、英語の言葉を一つ覚えました。"peripheral resonance"(周辺を狙って中心を共鳴させる事).

3時間目:サノシュンスケ『私じゃない誰かになってみよう』

 アニメ「Peeping Life」で有名なサノ先生の講義。折角イケメンな先生なのに、残念ながら写真NG。
 「自分の出せる一番高い音・一番低い音・一番早口・遅く」隣の人と話してみたり、(タモリみたいな)インチキ外国語を話してみたりと、ユニークな実習だらけでした。

4時間目:オル太『自分で造る身体ギャラリー』

 集団で顔や体を使ってパフォーマンスをしてみる授業。メンバーのみんなで幾つかの例を実演した後は、みんなで新作を創り出してみる番。
 色々ユニークなアイディアが生まれましたが、「おかあさんといっしょ」のそれみたいな「人間トンネル」が一番印象に残りました。

お楽しみ会:たんきゅんライブ

 お待ちかねのライブの時間。曲目は以下の通りでした。
1.たんきゅんS・O・S

2.サボッタージュ
3.ティーパーティーパーティー
4.百約束の物語(4thシングル曲) 卒業ソングに相応しい曲で良かったです。

放課後トーク

 最後に、各先生方の講評がありました。1時間目の授業の課題の優秀作が3枚選ばれたのですが、そのうちの一つに私の作品がありました。滝本先生有難うございます。


 私の描いた「夢のスケッチ」は、これ。小学生の頃に見た「幼稚園に行ったら、そこはお爺ちゃんとお婆ちゃんの幼稚園だった」夢を基にして描いてみました。
 気付いた人が残念ながらこれまで居ないのですが、年齢の欄の「4」の部分だけ○が付いてるのは、1歳・4歳のうち4の方が幼稚園児の年齢だからです。



最後の挨拶は二人の手でハートマークを作って「ハイ、たんきゅん!」

後日談

 2/2開催のコミティアに、たんきゅんが最後の同人サークル参加をしてたので、行ってきました。

 新刊はJCシリーズの3冊目、「私立櫻梅女子中学校校歌」。二人の卒業後の進路を描いた、ちょっとさみしい物語です。

 また、3月にはシングル(CDとMD!)とアルバムが出る予定です。「ベンジャミンのテーマ」等、ライブでやってもまだCD化されてない曲がアルバムに入る予定との事で、今から楽しみです。
 アルバムには、3/22に3331 Arts Chiyoda(元、練成中学校の建物)で開かれる卒業ライブの参加チケットのおまけ付きらしいです。これがたんきゅんを生で見る最後のチャンス!

百約束の物語 (single CD)

百約束の物語 (single CD)

百約束の物語 (single MD)

百約束の物語 (single MD)

JCJC

JCJC