おいでよどうぶつの森:タヌキ商店アルバイトの裏技

 新しいプレイヤーが役場に到着してからタヌキ商店でのバイトが終わるまでの間の小ネタ&裏技は、おい森関連サイトにも一部しか載ってないように思うので、自分の知る範囲でまとめてみました。
 以下ネタバレにご注意。

深夜に開いてるタヌキ商店

 新たにゲームを始めたり、プレイヤーを増やしたりしたのが深夜の時には、タヌキ商店は深夜にもかかわらず臨時営業しています。
 また、村の住人もみんな起きていてくれます。特に、早寝早起きの「わたし系」キャラが深夜に起きているのは珍しい光景かもしれません。
 厳密に言うなら、役場〜自分の家に到着するまでの間は、タヌキ商店に「外出中」の札がかかっています。家から出ると、例によってたぬきちちゃんがやって来て、バイトが完了するまで一時的に店を開けてくれます。
 なお、バイトが終わると店が閉まってしまうので、アイテムを買いたい場合は次の日の8:00まで待ちましょう。

住民へのあいさつを早めに済ませると……

 役場を出ると、もう村の住民とは自由におしゃべりできます。一番最初に会った住人に誕生日と血液型を聞かれますが、住人の性格*1によって、その時の会話が若干異なるので、興味ある方はサブキャラを作る時などに試してみてください。最初に出会った住人は村での生活の知恵もいろいろ話してくれます。
 そして、タヌキ商店でのアルバイトが始まると、役場からコトブキ村長が出てくるので、あいさつする事ができます。
 たぬきちちゃんに言われる前に、村長を含めた住民へのあいさつを既に済ませてしまっていると、バイト中の休憩時間イベント*2が発生しなくなります。

スズメバチなんて怖くない

 私のやってみた範囲での話ですが、バイトが終わるまでの間は、木を揺すってもスズメバチの巣は落ちてこないようです。安心して揺すりましょう。木によって100ベルのベル袋と、ごくまれに何かの家具が落ちてきます。
 また、サソリに出くわしても、刺されて気絶する事がありません(タランチュラも同じかもしれません)。安心して後を追いかけましょう。この時ばかりは逃げ足が速いので、すぐに逃げられてしまいますが。

もってけ!作業着(ユニフォーム)

 たぬきちちゃんに「さぎょうぎ」をもらった後、外に出て作業着を地面に置いてから再び店に戻ると、もう一枚作業着をくれるという小ネタは、比較的有名かもしれません。この手でたぬきちちゃんを騙して(恐らく)何枚でも作業着をタダで入手できます。
 ところで、バイト中に作業着を脱いで別の服(最初に着ていた服や、オリジナルデザインの服)に着替えてしまうと、どうなるでしょうか? たぬきちちゃんには怒られてしまいますが、大目に見て許してくれます。興味ある方は試してみてください。

便箋の横領

 住人に手紙を送る仕事を頼まれる時に、便箋が手渡されます。この便箋を外で地面に置いてから店に戻ると、もう一枚便箋をくれます。これを繰り返すと、(恐らく)何枚でも便箋がタダで手に入ります。
 さて、こうやってたぬきちちゃんを騙して横領した便箋を、どうやって使いましょう? バイト時間に、住人に私用のお手紙を書くのに使うことができてしまいます。もちろんプレゼントの添付もできるので、木を揺すって拾った家具や、住人からもらった家具などを付けて送ってみましょう。
 バイト中に送った手紙はすぐ届くので、添付したプレゼントをすぐ部屋に飾ってくれたりします。
 でも、よいこのみなさん、こういう時間泥棒や横領は、現実世界でマネしてはいけません。たぬきちちゃんとのおやくそくです。

未調査分野

 新規ゲームではなくて、2人目以降のキャラの時に、既存キャラが地面に置いておいたアイテム(スコップや網等)はどこまで使えるのかは、私もまだ調査していません。興味ある方は調べてみましょう。まあ、仮に使えたところで、博物館の寄贈受付はバイト終了後だったりと、いろいろ制限があるのですが、どこまで制限があるのかを調べるのも面白いものです。

*1:オレ/オイラ/ボク/わたし/アタシ/アタイ系のこと。おたく風に言うなら「属性」といったところか。

*2:通常はここで住民全員や村長にあいさつ回りに行く。