長くなるので別ページにまとめました。「ときめきメモリアル(ときメモ)」に代表される恋愛シミュレーションゲームを、「現実の女の子に相手にされないからといって、スクリーンの中の架空の女の子に恋をするなんて、気持ち悪い」という声を時々耳にします。私はどうも昔似たような文句を聞いた覚えがあったのですが、ずっと思い出せませんでした。
今日やっと思い出しました。かつては、パソコンを使っているというだけで、「人間の友達がいなくて、機械にしか友達になってもらえないなんて可哀想に」などと悪口を言われた時代があり、まさにパソコンマニア受難の時代でした。実際には必ずしもそんなことはなかったのですが。それが今はどうでしょう、昔そんなことを言ってた人が慌ててパソコンを買い求め、ワープロソフトやインターネットの使い方を必死になって覚えている様子を本当に良く目にします。
恋愛シミュレーションゲームはこれからもニッチな市場であり続けるのか、それとも、時間をかけて段々市民権を得ていくのか、私にはよくわかりません。しかし、これがどんな特徴のゲームなのか、基礎知識だけは知っておいて損はないかもしれません。レポートをまとめてみたので是非どうぞ。