蛍光灯のリモコンを壁から外さずに操作出来る反射板の作り方

同人サークル「はなごよみ」は、今年の春も文学フリマにサークル参加します。日付は5/1(日)、場所は東京流通センター東京靴流通センターではありません)、配置番号はタ-34です。近日、はなごよみのブログ(http://osito.hatenablog.jp)に詳細を掲載予定です。


さて本題。最近は蛍光灯のスイッチも紐スイッチや壁スイッチだけでなく、赤外線リモコンスイッチのものが増えてきました。スイッチを自由に移動出来てどこでも操作出来る、学習リモコンに記憶させる事も出来る、と便利な反面、一つの欠点があります。
「リモコンを壁掛けホルダーに入れたまま、スイッチ操作が出来ない」のです。壁に掛けるとリモコンの赤外線ランプが蛍光灯の方向を向かず、信号が届かない為です。
つまり、せっかく壁掛けホルダーを壁に付けても、電気を点けたり消したりするだけの為に、いちいちホルダーからリモコンを外し、蛍光灯に向けてからスイッチを押し、ホルダーに戻す、と、いちいち面倒なのです。


そこでアキバ系の本領発揮! リモコンの赤外線ランプが届かないなら、届く様にしてやれば良いわけです。これには何も複雑な事は必要なく、「鏡で反射」させればいいのです。
最初に、鏡を作ります。お化粧用の鏡ではないので、大雑把に赤外線を反射出来れば大丈夫。私はプラスチック段ボールにアルミテープを貼って作りました。極端な話、厚紙にアルミ箔を両面テープで貼り付けたものでも大丈夫です。


 次に、鏡を壁に取り付けます。正しい角度で反射させる為に、鏡を角度を付けて取り付ける必要があるのですが、それには「メモクリップ」が便利です。メモクリップなら何でも良いのではなく、アームが曲げられて、壁にきちんと固定出来るものが必要です。私はダイソーの文具コーナー(のクリップの辺り)で見付けたメモクリップを使ってみました。
 壁に本格的に固定する前に、鏡をどの方向に向ければ信号を反射出来るのかきちんと確認して、メモクリップのアームをその方向に曲げます。上下左右の角度が調整出来たら、壁に取り付けて完了です。