冬コミ3日目にサークル参加します

12/31(土)に「コミックマーケット91」にサークル参加します。しばらくコミケへの参加はお休みしてたので、二年ぶりの参加です。

日時:12/31(土) 10:00~16:00
会場:東京ビッグサイト
サークル名:はなごよみ
配置番号:東W10b

当日頒布予定の本は以下の通りです。
(後日Webカタログ https://webcatalog.circle.ms/Circle/13001238 にも掲載予定。本によっては、うちのサイトの同人誌紹介コーナー http://osito.jp/dojin/pubs/ に見本PDFがあります。)

■正かな同人誌等
正かなづかひ 理論と實踐 創刊號~第7號、2014春の増刊號
コンピュータによる旧字旧かな文書作成入門(旧題:旧字旧かなの本は作れるのです!)
みんなのかなづかひ 創刊準備號、創刊號【新刊】

■萌えぎのエレンさんの本
研究日誌
綾波レイはどこへ消えた?
あまJ
Rose Petals
モニ・セイクレッド ~アイドルまとめサイトの作り方~

■アニメ関係
NAGANO!【改訂版】
ガンダムの見方
プリパラおじさん日記 増補版

■その他
平成國民服【新刊】
どうして女の子の絵ばかり描くの?【新刊】

「どうして女の子の絵ばかり描くの?」について


頒価:300円(予定)

8年前に出した個人誌「どうして女の子のイラストばかり描くの?」の改訂版を出す予定です。
この個人誌を出してから、オタク文化周辺の状況はまた変化しました。
アニメオタクではない一般人が「君の名は。」「この世界の片隅に」などのアニメ映画を普通に見る時代になりました。アニメの舞台探訪や、それによる町興しも一般人の知る所となってます。
その一方で「萌えポスターは不快だ、女性差別的だ」とクレームを付けるなど、オタク文化を快く思ってない人もまだまだ居ます。
本誌は、素朴な疑問「子供も大人も、どうして女の子の絵ばかり描く人が多いのか」を「補助線」として、一般人にオタク文化を紹介する際のヒントや、オタク文化に関する誤解に対する弁明などを掲載します。
制作快調……といきたいところですが、まだまだ出来上がってません。一生懸命制作中です。

「平成國民服」について


頒価:600円(現行の日本円) または45銭(「大日本」と書かれた戦前の硬貨、または戦前の紙幣に限ります。その場合に限り、お釣り(昭和15~19年の菊十銭アルミ貨・穴あき十銭錫貨・五銭アルミ貨なのでレアリティは低めですが)もある限りは出せます。現行の1円アルミ貨で55銭のお釣りが来るわけではありませんのでご注意下さい)

国民服を本当に普段着にしてる、隅須正昭さんによる個人誌です。国民服とは、昭和15(1940)年に制定された、普段着からビジネススーツ代りや正装にまでなる「合理的な」服の事です。現在上映中の映画「この世界の片隅に」を御存知の方なら、北條圓太郎さん(すずの義理の父)の服としてもおなじみですね。
本書では、国民服の紹介、入手な手入れの方法、コーディネイト等について扱ひます。

「みんなのかなづかひ 創刊號」について



頒価:700円(通常版)、1,500円(DXセット)
内容見本(PDF):http://osito.jp/dojin/pubs/k99a.html

先日11/19の「國語問題協議會 講演會」で先行頒布しました。例年は二十数人しか来なかつた講演會に、今回ばかりは六十人近くも来場した(とある方がFacebookで宣伝したのが功を奏したとの事でした)為、受け取れなかつた方は申し訣ありません。
好評だつたこの同人誌を、今度はコミックマーケット91でも頒布いたします。

本誌は戦後教育世代をメインターゲットにした、「歴史的仮名遣で読みたい、書きたい」人の為の同人誌です。今回のテーマは「新字新かな70年」。「現代仮名遣い 対 歴史的仮名遣」は、「現代語」対「古語」ではなく、「書き言葉は話し言葉に隷従すべきか否か」等、それぞれの思想の相違の問題なのだといふ事を是非知つていただきたいと思ひます。
附録として、明日槇悠さんの「歩みの念」の、原稿用紙手書き版をPDFファイルとしてダウンロード出来ます(数量限定のDXセットでは、原稿用紙手書き版が紙の本としても附属します)。

「NAGANO!」について


osito.hatenablog.jp
今回マイナーアップデートした改訂版を出す予定です。