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第一回文学フリマ岩手参加レポート #bunfree #観光文フリ

遅くなりましたが、9/4に開催された第一回文学フリマ岩手の参加レポートです。

スケジュール

9/2(金):新幹線で福島市へ、飯坂温泉で一泊
9/2(土):もえぎのさんと盛岡市→久慈(くじ)市へ、久慈で一泊
9/3(日):盛岡市へ戻って文学フリマ福島市に寄ってから帰宅

9/2(金)

東日本大震災のしばらく後に、福島市の状況はどうなのか自分の目で確認する事も兼ねた福島観光の一環として、飯坂温泉に一度行った事がありますが、スケジュールの都合上、お泊まりまではしませんでした。
今回が初めての飯坂温泉でのお泊まり(写真は実際には翌日朝に撮影)。
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温泉街は日本どこでも歴史あるホテル・旅館がどんどん閉館してたりしますが、飯坂温泉も例外ではなく、ところどころつぶれたホテルがあったりと、大変な様です。
飯坂温泉は日本で初めて発見されたラジウム泉としても有名で、お土産屋では温泉卵の「ラジウム卵」が売られてたりします。
肩凝りも疲れもすっかり取れて気持ち良かったので、皆さんも如何ですか。

風呂上がりは酪王カフェオレ。秋葉原駅でよく飲んでたけど、本場で飲むのは初めて。
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9/3(土)

単線の飯坂電車で福島駅へ。のんびりした雰囲気で好きです。
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福島駅前のランドマーク、「ももりんビジョン」。ここに来ると「福島に帰って来た」感があります。
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ちなみに「ももりん」とは、福島市ご当地キャラです。
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春になると、吾妻山(吾妻小富士)の雪が融けて、兎の形の雪形が出来ます(この写真は2012年4月撮影)。これを「雪兎」「種蒔き兎」と呼ぶのですが、そこから採られたキャラクターです。
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もえぎのさんと盛岡へ。
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折角盛岡まで行くので、文学フリマに出るだけで帰るのはもったいない。前日は「あまちゃん」の舞台となった久慈に行く事に。
電車で移動してもよかったのですが、移動時間がかなりタイトになるので、レンタカーを借りる事にしました(写真は翌日撮影)。
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盛岡市内で昼食。盛岡名物の冷麺です。
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東北自動車道→八戸(はちのへ)自動車道を九戸(くのへ)ICで降りて、国道281号線経由で久慈に行くのが定番コースですが、数日前の颱風で281号線があちこち通行止に。
久慈グランドホテルも前々月に予約してたのに、行く直前になって久慈を颱風が直撃してあちこちに浸水被害が出るなんて、「聞いてないよ!」です。
颱風の後でホテルに電話すると無事営業中で、迂回路もあるし被害も局地的らしいとわかったので、今更キャンセルは却って失礼かと思って、予定通り久慈に行く事にしたのでした。
281号線が通行止なので、軽米ICで降りて395号線(九戸街道)を通る迂回路を。田舎の山道で比較的空いてて、ドライブも快適です。

久慈市内に入ると、突然渋滞が。そして道も何だかホコリっぽい。渋滞の先頭は体育館の隣の瓦礫置場でした。被災地から出た瓦礫を運ぶトラックで混雑してました。
久慈川の岸には、どこから運ばれて来たのか、ホコリまみれの大木があちこちにごろごろ転がってました。

最初に、道の駅へ。ここの駐車場も少しホコリっぽかったのですが、通常営業してました。
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ホテルに着いてから、徒歩で三陸鉄道久慈駅へ。空気は少しホコリっぽいのでマスク必須。
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青木俊直先生のあま絵は本当あちこちで見掛けます。
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駅の売店でまめぶ汁発見。全部買占めてきました(すぐに補充されてたので、在庫は潤沢だった模様)。
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残念ながら三鉄には乗らなかったのですが、ホームに入って写真撮影してきました。線路も颱風の後で少しホコリっぽいですが、「あまちゃん」でもよく出てきたあの汽車が動いてました。
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駅の西側と東側とで被害がまるで違ってたのが印象に残りました。
久慈グランドホテルのある東側は被害も小さかったのか、通常営業の店が多め。それでも道には泥が残ってます。
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駅の西側と東側とをつなぐアンダーパスのフェンスに付いたゴミが、少し前に冠水があった事を物語ってました。
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地下道も冠水のために通行止。
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こちらが駅の西側。実際にはこの写真よりもっとひどい場所があちこちにあったのですが、さすがに撮影するのは気が引けました。
住宅や店舗から家具や什器や商品を取り出して水で洗ったり、一階部分を清掃したりと、大勢の人が忙しく働いてました。
特に、泥をかぶったカラオケ機材は幾つかの店の前で見掛けて、言葉に出来ない程のショックでした。
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駅前デパートも浸水被害に遭った模様。殺菌の為に、ここを含めあちこちで石灰が撒かれてました。
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本当は行きたかった「あまちゃんハウス」も浸水被害に。スタッフらしき人が復旧作業に忙しく働いてました。近い将来、復活したあまちゃんハウスに是非足を運んでみたいものです。
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駅前には、あまちゃんにちなんだシャッターアートが。
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被災地の被害状況を見てショックを受けたと共に、復旧作業に一生懸命な市民の姿を見て、「今回一度きりではなく、是非とも復興した久慈にもう一度足を運んでみたい」と心に決めたのでした。

そして小袖海岸へ。ドラマで見覚えのある風景ばかりです。
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自動販売機にはご当地キャラの「アマリン」が。可愛いです。ドラマの海女さん達は「北の海女」の鉢巻をしてましたが、本物は「北限の海女」らしいです。
海女センターが閉まった直後に来たので、残念ながら海女さんが潜る姿を見たり解説を聞いたりは出来ませんでした。
……が、海女センターから絣の着物を着た女性5人が……? 何と、本物の海女さんに遭遇! こちらに声を掛けてくれたので「千葉と福島から来ました」と挨拶してきました。
ほんの短い時間でしたが、本物の海女さんに初めて出会っただけでも、久慈に来た甲斐がありました。次回こそは海女センターが開いてる時に来たいものです。

夕方は、本来ならドラマのモデルとなった飲み屋で飲む……つもりだったのですが、駅前の状況が状況なので、地元のスーパー「ユニバース」で食材を買ってホテルで夕飯とお酒を。
ちなみに、「ユニバース」の隣にゲームセンターがあったので、「アイカツおじさん」としては、これをプレイするしかありませんね! これまでプレイした中で一番北の筐体!
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9/4(日)

本当はホテルの朝食バイキングを食べたかったのですが、時間の都合上、その前に出発。先日とほぼ同じコースで盛岡へ。
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盛岡市内には、100円均一の循環バス「でんでんむし」が走ってます。10~15分間隔で来て、すぐ着くので便利です。
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文学フリマ会場の通称「サンビル」。農協の入ってるビルの上の方の階でした。
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サークルスペースを設営。会場は小さめで、東北人気質なのか、のんびりした雰囲気で楽しめました。東北つながりなのか、もえぎのさんのファンが結構来てくださいました。有難い事です。
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ポスターに書かれた配置番号「オ-1」の下に吊り下げられた、わんこそばの「お椀」のキャラクター(そばっち)、何の意味があるかと申しますと、「オ-ワン」の洒落でした。気付いてよ! ちなみに、そばっちは岩手県の国体のマスコットキャラクターらしいです。山口県のちょるるとか、千葉県のチーバくんとか、国体キャラクターから県のご当地キャラクターになったものも多いので、そばっちも国体が終っても愛されていくかも?
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残念ながら東京文フリ名物のカレー屋さんは来てませんでした。持ち込んだお菓子を。岩手土産の定番、南部煎餅
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一階のスーパーで売られてたみたいです。これも美味い。
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イベント終了後、会場の割合近くに、ジャージャー麺で有名な「白龍(パイロン)」があったので、入ってみました。
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食べ終ってタレの残った皿に卵を割り入れてカウンターに出すと、スープを入れてくれます。これが「ちいたんたん(雞蛋湯)」。
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新幹線で帰宅。はやぶさとこまちが連結されてましたが、今回はこまちの方に乗りました。こまちは盛岡駅で分離して秋田県の在来線区間を走るので車両の幅が従来の東北新幹線より狭く、ホームではステップが繰り出します。
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福島駅で途中下車。「アイカツおじさん」としてはやはり気になります。
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福島県の条例では、ちっちゃいお友達の保護者同伴でのゲーセン入店が20時までに延長された様です(東京や千葉では22時)。
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福島市で、「ぺったんこな信号機」を発見。積雪対策?
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福島市のヨーカドーで発見。「福島づくり」とありますが、工場は……?
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今回サークルスペースにお寄り下さったり、本をお求めくださった皆さん、有難うございました。
ちなみに今回の売上数は以下の通りです。

みんなのかなづかひ 創刊準備號 7
コンピュータによる旧字旧かな文章作成入門 1
正かなづかひ 理論と實踐 創刊號 1
ガンダムの見方 3
プリパラおじさん日記 1
モニ・セイクレッド~アイドルまとめサイトの作り方~ 1
Rose Petals 1
あまJ 1
ひきこもり博士の[ハロプロ][萌え][エヴァンゲリオン]研究日誌 1
綾波レイはどこへ消えた? 1

次回参加予定

2016/11/19(土) 國語問題協議會 講演會(東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル8階「日本倶楽部」)
1.國語問題協議會に、聴講したい旨事前にメール
2.当日は守衛さんのところにあるノートに名前を記載し、エレベーターで8階へ
3.現地でお金の支払(これまでは千円でした)
で、非会員でも聴ける様です。詳しくは國語問題協議會へお問合せ下さい。
「はなごよみ」からは歴史的仮名遣による同人誌のみ頒布予定です。当日は「みんなのかなづかひ」最新号を先行頒布予定です。

2016/12/末 コミックマーケット91(東京ビッグサイト) ※当落未定

原稿募集のお知らせ

今時珍しい、全頁歴史的仮名遣の文芸同人誌「みんなのかなづかひ」の原稿を募集中です。11/19に頒布予定ですので、10月半ば頃までに原稿をいただけると有難いです。
今回のテーマは、当用漢字表・現代かなづかいの内閣告示から70年なので「新字新かな70年」としましたが、それ以外の内容でも結構です。
詳しくは下記をご覧下さい。
「みんなのかなづかひ」原稿募集