臨時ミッション! 「ファンシーパック」を入手せよ!

 市内のヤング向けデパートの5階に百円ショップがある。今日たまたま行ってみたら,「ファンシーパック」(製造者:株式会社 近松 東京都台東区浅草3-15-5)なるものが売られていた。
 さて「ファンシーパック」とは何だ? 遠目に見ると,海苔とか珍味の袋に見える。そーゆーのが入ってる防湿袋にちょうど入ってるのだ。しかし,もうちょっと近くに寄ってみてみると,赤やピンクの色彩と,少女漫画的なキャラクターが目に入ってくるだろう。
 もっと近くに寄ってみると,中身には「平成○年りぼん○月号ふろく」と書いたボール紙でできた組み立ておもちゃがあるのが見える。
 そう,これはまさしく,りぼんの付録! ちゃおや少コミのもある!(以前なかよし&花ゆめの抱き合わせ版も見かけたことがある)しかも,それが百円で手に入るのだ。これは入手しないわけにはいかない!


 というわけで,早速入手してきた。先の全プレ作戦のりぼん5月号付録×2(くるみちゃんのバレエ・ノートをもう一冊欲しくってさあ(*^^*) あと妹にもあげようかなって),去年のりぼん8月号付録(トランプにひかれて(*^^*)),珍しいことに「小学2年生」の付録もあった(レッツ&ゴー[ミニ四駆の漫画]のポスターにつられて(*^^*))のでそれもゲット。
 家に帰って,早速ケロケロちゃいむのファンシーボックス(5月号)とトランプケース(8月号)を組み立ててみた。この感覚はホント,久しぶり。ずっと昔に小学館の「幼稚園」や学研の「科学」の付録を組み立てて以来のこと,ホントに懐かしかった。それにしても,よく工夫されている。例えばトランプケースなど組み上がるとボール紙が二重になって強度が増すようになっている。こんなのホントに子供で組み立てられるの?と思ってしまうくらい凝った作りなのだ。
 時にはこういう付録をノスタルジーにふけって組み立ててみるのも面白いだろう。そう思った。


 それにしても,この付録ってどこから流れてくるんだろう? 返本になった雑誌から? それとも工場で作りすぎた分? 謎だ……。